2013年5月12日日曜日

公開勉強会 Lesson1 「私たち」と「震災」と「芸術」

こんにちは。
早くも夏の気配漂う5月の京都です。
 

11日、ARTZONEでは『「私たち」と「震災」と「芸術」 ―小山田徹の語る女川常夜灯プロジェクト―』のトークショーがありました。



年間を通して開催される「公開勉強会シリーズ」。

第1回目となった今回のゲストは、


美術家・京都市立芸術大学准教授の小山田徹さん。
 
98年までパフォーマンスグループ「ダムタイプ」で舞台美術・監督を担当され、

平行して「風景収集狂舎」の名で、様々なコミュニティ、共有空間の開発を行ってこられました。

 
 
 


 
そして、東日本大震災以降、宮城県女川の住民の方とお盆に行っている「迎え火プロジェクト」。

「震災直後、たき火の火で生き延びた」という地元の方たちのお話を聞き、始まったそうです。


 
震災をきっかけに見つめ直すことになった「家族の形」や

目の前にした時の芸術の(不)可能性。
 

自分たちの「中」で、この問題は果たして続いているのか、どうか。

 
 
人と深いつながりをもつことを目的としているという小山田さん。
 
「もし大きな災害が起きた時、具体的に相手の顔を思い浮かべることができるような友達」

 そういう関係がいざという時に、一番強いものになるのかもしれません。






そして
 
トークショー後にはプチ二次会がありました。


今日は実際にみんなで共有空間をつくることに。

 
「たき火をしよう」
 
 
ということで!






みんなで屋上へ!


たき火を囲みながら、お菓子をつまみ談笑するみなさん。
 
 
初対面同士で打ち解けたり
 
みんなでマシュマロ焼いたり
 
いつのまにやら食べ物が増えていたり。
 
 
小山田さんの「たき火をすれば、勝手に人は集まってくる」という言葉が、じわりとくる風景でした。
 
野放しで、人がいつの間にか楽しいことを始めているという環境は

今、とても貴重なものではないでしょうか。
 

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そんなこんなでスタートした本シリーズ。
 
 
次回Lesson2に続く!!

 
(マシュマロ食べたかった)





トークショー撮影:早瀬道生(美術工芸学科 写真コース)
二次会撮影:中尾めぐみ(ARTZONEスタッフ)


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公開勉強会 Lesson2 「私たち」と「震災」と「芸術」
『吉川由美の語る「生きてきた幸せ・生きていく喜び」を共有するために』

日時:2013年5月25日(土)
時間:17:00-19:00
ゲスト:吉川由美(アートプロデューサー・演出家)
場所:ARTZONE
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