2013年3月17日日曜日




『2012-13 収集の旅 ~10地域と100の物語』

【旅展】無事オープンいたしました!


               搬入にきて頂いた皆さんのおかげです!
                本当にありがとうございました!

             そして旅展ではARTZONEで随時、旅展の目印、

       蝶の紙に絵を描いてもらい100枚収集する参加型イベントをおこなっています!


   これらの蝶は佐藤隼さんの手によって旅展の会期終了後、小豆島に展示されるそうです!
    描いて頂いた方には虫のカンバッチを一枚につきお一つプレゼントしています!

   是非ARTZONEにきて頂き、ご参加ください。ARTZONEでお待ちしております。




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『2012-13 収集の旅 ~10地域と100の物語~』
会期:3月16日(土)~3月31日(日)平日13:00~20:00、祝土日12:30~20:00です!是非お越しください



ARTZONE

京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1・2F
075–212–9676 www.artzone.jp




2013年3月15日金曜日

【旅展】搬入

こんにちは。

先ほどの【旅展】京都散策に続きまして

お次ぎは、13日から始まりました搬入の様子を少しお届けします。

さて、

搬入1日目。

気合いを入れてスタートです。

本日は初日ということで、何もない空間に

壁を立てたり



ペンキを塗ったり



掃除をしたりと

作品を展示するための会場づくりをしていました。



そして会場をつくってから

作品展示のスタートです!

2日目の14日はスタッフも集まり

いよいよ本格的に作品展示が始まります。

1階はこんな感じで






ガラス面で吹き抜けの寒さに耐えながらも

和気あいあいとおこなわれ

残すところあと少し。

2階はホワイトキューブなため
緊張感のある中展示がおこなわれていました。





どんどんと作品が並んでいき完成はもう間近。

搬入も残すところあと1日。

最後まで気を抜かず、

作家、スタッフが一丸となり

ラスト1日駆け抜けます。

2013年3月9日土曜日

ー旅展ーミーティング

 
                                                 2012-13収集の旅
                                           ~10地域と100個の物語~ 少し長いので。。。

              『旅』展 !!

今日は旅展で行う事前ワークショプについてを京都芸術センター、前田喫茶店で打ち合わせを行いました!

 そこで作家の佐藤さん、アシスタントで来られていた寺井さん、そして自分たち   ARTZONEスタッフ2人の計4人で食事をしながら今後の事について話し合いました

それはなぜかと言うと旅展作家、佐藤隼さんがARTZONEだけでなく京都芸術センターでも展示されることもあり、絶賛制作中だからだそうです
 すごく、ご多忙なお方です!

 そんなお忙しい中でもここARTZONEで展覧会をしていただくのは本当に有り難いですし、スタッフにとって本当に貴重な体験です。スタッフも頑張らなくては!と気合いがはいります。

        自分たちスタッフのことをよく考えてくれる佐藤さんは
 ARTZONEスタッフにもっと作品のことについて理解していただければ、と私たちに
このような提案をしていただきました

 それは、明日3月10日(日)に京都芸術センターで行われる作家さん自身のワークショプ
佐藤隼「京都で生み出す 100 のアイデア/瀬戸内に残す作品」13:00-16:00に参加してはどうか?とのこと。

         スタッフ:参加します!とのいきごみです。

        100という字に作品のヒントが隠されているよう、
          明日のワークショプが本当に楽しみです!


 そうして打ち合わせでは、過去の作品のこと、そして11日に錦市場でARTZONEスタッフ間でのWSを行うことも決まりました。それは、京都の町ならではの物を作家の佐藤さんと共にスタッフも一緒に収集し、その集めたもの作品にするというものです!
 こちらは町の収集したもので作品が決まるので、どうなるのかがわからない、
           こちらも仕上がりが楽しみです

   それから今日は佐藤さんから旅展のフライヤーが完成し、手渡されましたよ!
   表紙がオオムラサキという蝶を何枚も重ねてある表紙でとてもきれいです。
           みなさん、楽しみにしてください!

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                2012-13 収集の旅 
              ~10地域と100個の物語~
          会期:2013年3月16日(土)~3月31日(日)
          平日 13:00~20:00 土日祝 12:30~20:00
                              (最終日のみ17:00まで会期中無休・入場無料)
                               ※会期中、参加型イベントを実施しております。
                                             
Plase ARTZONE 604-0014
京都府京都市中京区河原町三条下る一筋目
東入る大黒町44VOXビル1、2F
Web htt://www.artzone.jp
TEL   070-212-9676







2013年3月5日火曜日

旅展

皆さまこんにちは。

3月16日からはじまる
2012年度公募企画第7弾

2012-2013 収集の旅~10地域と100個の物語~』展

少々タイトルが長いので略して『旅展』!
佐藤隼という作家の個展をおこないます。

会期も迫っているということで、
どんどん動いています。

展覧会の詳しい内容は次回のブログにでも書くことにして、、、

今回は、スタッフの旅の記録を載せていきたいと思います。

京都から瀬戸内海は香川県の小豆島に

佐藤さんに会うために行ってきました!(わーい!

佐藤さんは現在、今年開催される瀬戸内国際芸術祭に
出展されるため、小豆島で滞在制作をおこなっているのです。


早速香川県の高松駅からフェリーに乗って出発!


小豆島についたら、佐藤さんとデザイナーの学生さんと共に島巡りスタート!
(前を行くのは作家の佐藤さんとアシスタントの学生さんです。)


そしてまずは、瀬戸内国際芸術祭の佐藤さんの作品展示場所へ。





 (入り口の外側と内側。空き屋が展示会場です。)






中には作品はまだなく、展示で会場設営に使われる、
小豆島で拾われた窓や蜂の巣などであふれていました。




そして家の中にあるお隣の家へと通路を行くと、
そこには素敵なお庭が広がっていました。
この庭は一人の方が1からつくりあげたそう。すごい!
この庭に感銘を受けた佐藤さんは、
自分の作品をみてもらうと共にこの庭もぜひみてほしいとのことでした。



 そして展示会場の次は制作場所へ。
広い空間が必要なため、元幼稚園で制作をおこなっていました。
そこで作品についてのお話を伺い、間近に作品に触れあうことができました。



虫。


虫がたくさん樹脂に封入されています。
(これらは瀬戸内国際芸術祭で展示される作品で、
虫達は全て小豆島で採集されたものたちです。)

さて、制作場所を出たあとはしばし島の観光。
 棚田が有名スポットの1つのようです。


そんな棚田のふもとでも瀬戸内国際芸術祭のため、
作品制作をおこなっている方がいました。


そして車を走らせていると素敵な壁画を発見!
これは佐藤さんが初めて小豆島で滞在制作した際の作品だそうで、
絵の一つ一つの要素について地元のおじいちゃんがお話してくださいました。
左側:地元のおじちゃん 右側:佐藤さん


 1日目は佐藤さんの滞在制作中に普段生活している場所を周り、
人に出会い、作品に出会い、たくさんのお話を聞き
得るものがたくさんありました。

 そして2日目!
2日目の始まりは散歩です。
佐藤さんの作品制作に散歩は欠かせないもの。
散歩で収集したものがそのまま作品になる。
ということで、少しでもその感覚を味わうようにと
佐藤さんが提案してくださいました。
そして散歩スタートです。
海岸沿いをひたすら歩き、



たまにたそがれて、

また歩き、
落ちている気になるものを収集します。
元小学校には梅がきれいに咲いていました。

1日目に車でまわった場所を
今度は気になるものを収集しながらひたすら歩きました。

普段、何気なく歩いる私たちは
足元に落ちているもの達に視線を向けて歩くことなどあまりありません。
しかし少し周りを意識して見渡すと
足元には想像以上のたくさんのものに溢れています。
葉や木の枝、木の実などの自然物から
ライター、空き缶、などの人工物、
そして生きていた虫たち。

これらのものを見つけ、拾い、
ものに対して思いを巡らせる。

散歩を通して
より身近に佐藤さんの作品に近づけたように感じました。



そうして散歩を終えた後は
帰りのフェリーの時間まで
小豆島観光をおこないました。

オリーブ園に



寒露渓。
標高高めのすごく見晴らしの良い場所でした。

少し曇っていますが、絶景。

寒露渓へむかう道のりで出会ったお猿さん。


あっという間に時間は過ぎ、
小豆島と、佐藤さんとお別れの時間です。

全力で手を振ってくれる佐藤さんとアシスタントの坂井さん。


 みえなくなるまでお見送り。

そして、私たちの1泊2日の短い旅はおわりました。

これらの経験を活かし、
話し合いを重ね、素敵な展覧会をつくりあげるために
現在みんなで動いています。

そしてDMがもうすぐ到着予定!

少しずつ着実に動いています。

皆さまお楽しみに。

ぜひ足をお運びください。

以上旅の報告でした。


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2012年度企画公募第7弾
『2012-2013 収集の旅~10地域と100個の物語~』展

会期:2013年3月16日(土)〜 3月31日(日) 
会期中無休・入場料無料
            時間:平日 13:00〜20:00 / 土日祝 12:30 〜 20:00(最終日は17:00まで)

















2013年3月2日土曜日

高井裕 作・演出「神曲‐地獄篇‐」 3/3明日上演!!


※まず、会場の情報に誤りがありましたのでお詫び申し上げます。
 大変失礼いたしました。以下に訂正させていただきます。

 VOXホール4階
  ↓
 VOXホール5階

 会場へは1FのARTZONE右通路つきあたりのエレベーターでお上がりください。



 

さて、本番を控え最後の稽古日である今日、
 
 
稽古場に漂う緊張感からはモチベーションの高さを感じました。
 
 
制作スタッフは準備に東奔西走。
 
 
明日は全力でお客さまをお迎えしたいと思います。
 
 
さあ、一緒に地獄へ参りましょう。
 
 
 
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ARTZONE2012年度企画公募
神曲‐地獄篇‐

作・演出 高井裕

昨年、1970年代のキャバクラを再現した空間で観客を巻き込む実験的な演劇『1974 大阪』をARTZONEで発表した高井裕の演劇が帰ってきました!今年は同ビル5階のVOXホールで開催です。今回はダンテの「神曲-地獄篇-」を現代版にアレンジしました。あなたを地獄へご案内いたします。

 
|日程|2013年3月3日(日) 全2公演
|会場|VOXビル5F  VOXホール

|公演日時|
2013年3月3日(日) 
①    16:00〜
②    19:00〜

|料金|
前売り:500円(当日200円増)

上記+お1人1ドリンク(500円)のご注文をいただきます。

*ご注意*
前売り券のお申し込みは3/2までとさせていただきます。
前売りチケットをお持ちの方を優先的にお席へご案内させていただきますが、席数に限りがございますので、お早めにご来場ください。また、場合によっては立ち見をお願いすることがございますので、ご了承ください。
 

|予約方法|
jigoku.yoyaku@gmail.comまで、下記の内容をお送りください。返信をもってお申込み完了とさせていただきます。

件名:新曲 前売り
本文:
①代表者氏名(ふりがな) 
②人数 
③当日連絡が取れる連絡先(メール、電話番号)
④希望時間(16:00/19:00)


|お問い合わせ|
TEL 075-212-9676(平日13:00-20:00/土日祝12:30-20:00)
E-mail: info@artzone.jp


|会場までのアクセス|
〒604-8031
京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル4階

《地下鉄》
京阪電車「三条駅」から徒歩5分
阪急電鉄「河原町駅」から徒歩10分
《市バス》
3・5系統「河原町三条」から徒歩1分
駐車場・駐輪場はございませんので、上記の公共交通機関などをご利用ください。


|最新情報|
ARTZONEサイト http://www.artzone.jp
twitterアカウント  @hell_2013


|主催|
京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュース学科